| 工藤潤一 ++ ..2007/10/08(月) 22:13 No.315 |
| 学生の皆さんへ、雨宮さんから下記の注意がありました。全員で理解しておいてください。
X-10プロツアーが登場したときから心配していたのですが、新しくて価格ももっとも高いアローだから良いものだと思い込み、コンパウンドボウ(リリースエイド使用)専用に設計されたX-10プロツアーをフィンガーシュートであるリカーブボウに使い始める輩が出てくることを・・・・・・
" specifically to the compound bow." とメーカーは説明しています。
直接確認はしていないのですが、やはり学生の一部にこの勘違い組が登場したようで、例外なくひどい矢飛びだそうです。
フィンガー用のX-10やACEはテイル部のテーパーで意図的にたわみをつくりヴェインのクリアランスとアローの姿勢の保持という矛盾した要素を補っているのですが、プロツアーではリリースエイドでシュートするのを前提に、X-10のテイル部のテーパーを直線状にしてシャフトの歪を少なくしようとしています。 これにより、アローの直進性は保持されエネルギーの伝達効率は上昇し精度も上がるはずです。
"The result is stiffness where it's needed and a low-profile for ultimate accuracy at long-range outdoor distances." これがメーカーの設計コンセプトです。
これをリカーブボウのようなフィンガーシュートにこれを使用すると、射ち込みすぎてポイントサイド(アローの前方)がテーパー丈に磨り減ったストレートカーボンアローをシュートしているのと同じ動作をするはずなのですが・・・・・
つまり、静的スパインをいくらあわせても肝心の動的スパインが不安定に動作しアローの姿勢はばらばらになるはずです。
「高額商品=良いもの神話」にこだわった結果だと思います。 本当は「用途にもっとも適合した商品=良いもの」なのですが・・・・・
もっとも許せないのが、ショップがろくに勉強もせずに、高額な商品ほど良品(本音は利幅が大きいという理由)で平気でリカーブボウアーチャーに、メーカーがわざわざコンパウンドボウ限定と謳っている商品をお勧めし、売りつけているという事実なのですが。 |
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